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市民様にもお答えしなければなりませんね。
そもそも、議員に支払われる対価は議員報酬だけでした。
建前上は、これこそが政務調査費(議員活動費)だったのですが、
実際には、生活費給付になっています。
それが、議員報酬から給与所得と同じ額の源泉税が引かれていることの根拠です。
給与所得といっても、労働の対価ではありません。身分保障給です。
そのため、桑名市議会でも共産党議員が本会議委員会を長期欠席していますが、
チャンと一銭の減額もなく支払われ、夏季と年末のボーナスまで支給されます。
桑名市の場合、費用弁償はなくなりましたので、出席手当てにあたる支給は出欠にかかわらずありません。
これに対して、純粋な議員活動のためにだけ枠組みされているのが政務調査費です。
これを報酬に繰り入れてしまいますと、極端な場合、キャパクラで飲み食いしてもかまわなくなります。
葬式の香典もOKではおかしいでしょう。
会派の枠組みが1議員あたりの年額調査費に会派構成議員数を掛けた総額として計上される仕組みです。
ですから、私たち桑名市議会に最初に調査費が認められた年度、太っ腹な会派会長伊藤明議長が、ご自分は調査費を使わないということで、若い私にその枠をくださいました。
それを使って1週間アメリカ西海岸の鉄道と交通機関の調査に行くことが出来ました。
北勢線の存続に大きな位置を占めた市長に対するレポートはこれによって作られたのです。
報酬だったら、おそらくこうはいかなかったでしょう。
その当時もう一人の同僚女性議員が介護福祉の勉強のために、この調査費を使ってスクーリングを受けました。
最終講義の後、卒業のテストを受け合格しましたが、同時に福祉士の資格が発行されたため、新聞やテレビで自己の利益のために使用したと批判されました。
私はこれについては、真剣な学習は調査そのものであり、最終テストに合格しなければ遊んでいたことになりますから、資格は調査の証明みたいなものだと解釈しました。
議員を辞めた彼女が介護福祉士として働けば、批判されましょうがそんなことはやっていません。
現在私が時間を割いて政務調査費を使っているのが、滋賀県と千葉県にある市町村職員対象の合宿研修セミナーです。
1泊2日から1週間の研修があって、時間が許す限り参加しています。
1週間合宿にいなべ市の議員さんとお会いしたことはありません。
是非、調査費が可決されたらこのコースで勉強されることをお勧めします。
下手な大学よりレベルは高いですよ。
いなべにも桑名にも有能な女性はおられますよ。
ただ、その人たちが立候補しないのが問題ですね。
こればかりは、本人やご家族のレベルで決断しないとどうにも出来ませんね。
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