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2008年2月、ボブといっしょに行けなかった本社ケ丸を
同じルートを使い、サニーと歩くために出かけました。
偶然にも、踏み跡のない1メートル近い積雪というまったく同じ条件でした。
僕はボブとの想いを込め、4時間余りの新雪のラッセルを含め、
サニーといっしょに、白いキャンバスに思う存分トレースしてきました。
朝9時に出発に、下山したのが午後6時過ぎでした。
いくつもの厚い雪雲が、頭上を通り過ぎ、
小雪が降ったかと思えば、雲の切れ間から日差しがさしたりと、とても不安定な天気でした。
後日、春一番が吹いたことを知りました。
特に、夕方近くからは、ブリザードのような状態になり、
雪の結晶が僕とサニーの頬を突き刺すように、物凄い勢いで吹き抜けていきました。
サニーは時折、僕の膝で顔についた雪をはらっていました。
気が付くと、サニー用のペットボトルの飲料水が凍っていました。
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