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北尾根危うし その1

 投稿者:大田区のY  投稿日:2012年 2月10日(金)14時04分51秒
  通報 編集済
  s-okさん、ご無沙汰しています。

ここのところ防ぎようもなくこの身に降りかかる雑事に疲弊した登山隊長は、年賀状を出
す気力も失せ、大変失礼してしまいました。
しかし精神疲労を一時的にでも癒すべく、昨シーズンに続き道志・赤鞍ヶ岳北面をフィー
ルドに、軽い山遊びを密かに続けています。
またまた丹沢を遠巻きにして・・・すみません。
その山域に入山の折、よく使うのが曽雌から入る盛里線。そしてもう一つが雛鶴トンネル
西側手前のリニヤ工事現場付近から始まる菅野盛里線。これがすごい!
この都留側を一方の起点とし、将来はなんと吉田の二十曲峠までつながる由。誠に壮大な
計画では有ります。

さて、今日は偉そーにその菅野盛里線の話を少し・・・

これを使えば寂峰ヒカゲ舟まで林道から5分、瞬きをするまもなく登ることができます。
起点から約50分、眺めの良い林道をぶらぶら登っていくと、流麗な尾根をまるで巨大な
斧で断ち切ったような切通しが現れます。下から見上げても尻がむずむずするような高さ
の擁壁の縁が取り付き点です。
この尾根は道志の菜畑山と赤鞍ヶ岳との間、岩戸ノ峰からヒカゲ舟を経て曽雌に下る穏や
かな尾根(岩戸ノ峰へは反対側から取り付けます)。そこをザックリやったわけです。
あの高さならトンネルにだってできたのに・・・尾根を駆け下ってきた鹿や猪君たちが墜
落しないよう願うばかりです。
ところがこの目がくらむようなコンクリートの絶壁は林道が完工前だというのに擁壁の裏
側土砂がいとも簡単に流失し空洞化していて、崩壊は時間の問題のような気がします。
治山事業等の雇用を生み、地元経済を潤すのであろう林道。ならばその開削の方法がもっ
と熟慮されたいものです。「法面崩壊により通行を禁止します」などと一年中看板が立ち、
だれも利用できない林道がいかに多いことか。そんな林道などせっかく文字通り身を削っ
てくれた山に申し訳が立たないというものです。
いつも車で林道を行けるところまで行き、目的のピークに登ってしまうのが我が隊の山行
スタイル。そんな横着登山隊にとって、楽に山の中へ連れて行ってくれる林道はまことに
ありがたくもあるのですが・・・“勝手に他山域支部”として看過できないことが!!

今日はものすごく長くなって、申し訳ありません。
春さんのまねをして続きを“その2”“その3”へ
 
 
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